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村一番のカフェ、ドンチューチョで本場コロンビアコーヒーを楽しもう!

コーヒー

こんにちは。

ここは2月にも関わらずめっちゃ暑いです。冬大嫌いな私にとってはパラダイス。

 

さて、前回買いたコーヒー焙煎の記事が結構好評な様で、読んでくださった方ありがとうございます。

協力してくれたドンチューチョのみんなに伝えたらとても喜んでました!

まだ読んでいない方はこちらからどうぞ↓

今日はそんな村一番の人気カフェ、ドンチューチョについて書いていこうと思います。

 

お店の外観/メニュー

外から見たお店はこんな感じ。

最近オープン5周年を迎えたんですよ。

さて、メニューはどんな感じか見てみましょう。

左側が軽食メニュー、右側がドリンクメニューです。

 

いつもアメリカーノばかり頼むんですが、たくさん種類があるんですね。

ここで提供されるコーヒーはもちろん彼らの農園で採れたコーヒーです。

昨日行った時は、前回見学させてもらった時に焙煎したコーヒーを使用していました!

 

ドンチューチョ農園

ドンチューチョのことをブログに書きたいと言ったら農園の写真をたくさん送ってくれました。

コロンビア人って本当親切(゜ω゜)

前回はコーヒーの焙煎の様子をお見せしましたが、ここではコーヒーの木ができるまでを一部お見せします!

 

コーヒー抽出のいろいろ

メニューをみると、コーヒーの抽出方法が選べる様になっていました。

上から

  • ケメックス
  • エアロプレス
  • サイフォン
  • フレンチプレス

コーヒーが好きな方なら全部知っていると思いますが、今回はケメックスとサイフォンで抽出したコーヒーを飲み比べてさせてもらいました。

教えてくれたのはバリスタのアレックス。

 

ケメックス

ケメックスは、世界中のコーヒーファンから愛されているコーヒー器具。

かなりのロングセラー商品です。

この美しいフォルム!

ケメックス マシンメイド・コーヒーメーカー 6カップ用 / Chemex

日本でもおしゃれ雑貨屋さんとかで取り扱ってることが多いみたいですよ。

インテリアにしても可愛いし、抽出が簡単なのも魅力的ですよね。

私はケメックス淹れたコーヒーを飲んだことがないので、今回が初体験

 

ペーパーフィルターをセットした後、フィルターにお湯を通します。

これはペーパーフィルターに残った風味を洗い流すため。ペーパーフィルターを通ったお湯は捨てます。

これで下準備完了。

その後、コーヒー豆をいれてケトルのお湯を注ぎます。

分量を正確にするために量りに乗せたまま

はじめは少量注いで30秒蒸らします。

その後はコーヒー豆の上に円を描く様な形でお湯を少しづつ注いでいきます。

この時お湯がフィルターにかからない様に注意。

お湯が落ちたら完成です。

見た目は紅茶の様な色をしています。

フレンチプレスよりもあっさりとして飲みやすく、酸味が結構強め!

朝出勤前に飲みたい感じのコーヒーです(・ω・`)

 

サイフォン

次に見せてもらったのがサイフォン。

凝ってる喫茶店のカウンターにずらっと並んでいるイメージ・・・笑

器具自体はよく見かけますが、使い方を目の前で見たことはなかったのでワックワク( ´艸`)

 

HARIO サイフォン テクニカ 3人用 TCA-3

まず、下のフラスコにお湯をいれます。

その後、上部に別のフラスコを設置。

コーヒー豆をいれて、下からアルコールランプで温めます。

するとだんだん上のフラスコが熱で曇ってきました。

と、思ってたらどんどん下のフラスコにあったはずのお湯が上に上がってきます・・!

不思議〜

だいたい上がりきった所でアルコールランプを外します。

すると上に上がってきたお湯が、今度は再び下に戻ってきました。


動画はこちら

これで完成。

色は先ほどのケメックスよりも濃いめですが、それでもまだコーヒーというより紅茶寄りの色。

味はびっくりするほど甘いです!

コーヒーとはまた別の飲み物なんじゃないかと思うくらい甘みが強かったです。

淹れてくれたアレックスはサイフォンのコーヒーが好きなんだそう。

 

おまけのラテアート

バリスタの腕の見せ所、ラテアートをやってもらいました。

実は学生時代、緑色のエプロンのカフェで働いていたんですが、結局ラテアートはできるようにはなりませんでした笑 

お見事!

 

続いてメニューにあるモカチーノもやってもらいました。

先ほどみたいにミルクをスチームするんですが、チョコレートミルクと半々の割合でスチームします。

その後、チョコシロップで飾り付け。

おしゃれー(∩´ω`∩)

 

コーヒーってやっぱり面白い

以上、村一番の人気カフェ、ドンチューチョについてのブログでした。

コーヒーって本当に奥が深いんです。

全部極めようと思うと一生かかっても足りないんじゃないかと思うほど。

そこがコーヒーの難しくも面白いところですね。

焙煎以降の工程を担う日本人は山ほどいると思いますが、コーヒー豆の生産現場にいる日本人はそんなにいないと思うので、たくさん勉強して知識と現場のリアルを伝える事ができたらなぁと思っています!

美味しかった(^ω^)

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