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環境問題について考えよう!パーマカルチャーとは?

パーマカルチャー

「私たちはパーマカルチャーをやってるよ!」と言っても、多くの方が「パーマカルチャーって何?」と思うと思うんです。

私もアルレックスに出会った時は「ぱーまかるちゃー?なんじゃそれ?」という感じでしたが、今は実践を通して毎日たくさんのことを学んでいます。

パーマカルチャーについて語るにはまだ早いかな?とも思ったのですが、今まで頭に詰め込んだことをまとめるいい機会だと思い「パーマカルチャーとは何か」を私なりに書いてみることにしました。

 

パーマカルチャーについてググってみた。

「うちではパーマカルチャーをやってるんだよ」とアルレックスに言われた時、真っ先にググりました。

しかし、検索結果に上がってくるウェブサイトには「恒久的持続可能な環境のデザイン」みたいな言葉ばかりが並んでいます。

私の読解力の無さが災いしてか、正直さっぱり意味がわかりませんでした笑

なので、ここではもっと簡単な言葉で、私たちが実践していることを例に出しながら分かりやすく説明できたらなと思います。

 

パーマカルチャーの言葉の意味

パーマカルチャーはオーストラリア南部のタスマニア島に住んでいたデビッド・ホルムグレンとビル・モリソンが作った言葉です。 

パーマカルチャー = パーマネント(永続的な) + アグリカルチャー(農業)もしくはカルチャー(文化) 

つまり「永続的な農業」ってわけです。

分かりました? 分からないですよね笑

 

パーマカルチャーって何をするの?

一言でざっくり言い切ってしまうなら自然と共存します。

自然や生命にはサイクルがあるというのはだいたいイメージがつくと思います。小学校で習ったかな?

昆虫や微生物を鳥が食べて、鳥の糞を栄養にして植物が育ち、その植物を昆虫が食べ・・・みたいな。

このサイクルに人間が加わるとどうなるでしょう?

野生の動物が生活する森を切り開き、家畜や家畜の餌を育て、余ったらゴミ箱・・・になるんですよね。

本来サイクルのはずのものが、人間が加わることによって「ゴミ箱」でサイクルが終わってしまうわけです。

影響を全くのゼロにすることは難しくても、なるべくこのサイクルの邪魔をしない様に生活することがパーマカルチャーです。

他にも、風を家にうまく取り込む工夫をして冷房の消費を減らしたり、ソーラーパネルで電力をまかなったり・・・

こういった自然の力をうまく利用するのもパーマカルチャーだったりします。

あとは水道水ではなく雨水をフィルターを通して使ったり、トイレの排泄物を畑に使用したりと、自然を循環させるのもパーマカルチャー。

とにかく自然にインパクトをなるべく与えない様に、サイクルに自分の生活を組み込むことがパーマカルチャーだと私は考えています。

 

私たちがパーマカルチャーとして行っていること。

*コンポスト

生ゴミや馬糞を堆肥として畑に使うことによってゴミを排出せず、化学肥料を一切使用しない作物を作っています。

  

*雨水の使用

タンクを設置し、屋根に溜まった雨水はタンクにたまる仕組みに。

溜まった雨水は畑に使用します。

 

*過剰包装のものは買わない

スーパーで買い物をするときはなるべく包装が最小限のものを選びます。

マイバックは必ず持参し、野菜や果物は八百屋さんで購入します。(個装されていない)

 

*土壁

セメントを使用せず、壁の修復は土で行います。

セメントより通気性がよく、夏は涼しく冬は暖かい家になります。

 

*木材の再利用

必要になる度に木を切り倒すのではなく、メンテナンスのために切ったコーヒーの木や廃材を使用します。

 

*助け合い

仲間が手伝いを必要としている時は手伝いに行き、必要な時は手伝いに来てもらいます。

 

などなど・・・

その他細かなところでもパーマカルチャーを取り入れています。

 

これから私たちがパーマカルチャーとして始めること。

*コンポストトイレ

人間の排出物を土に返すシステムのトイレです。

 

*コブハウス

土を作って家を立てます。コーヒーの木も使用します。

 

*鶏

残飯を餌として与えたり、糞を肥料として使用します。


 

パーマカルチャー界で世界一有名な日本人

ズバリ福岡正信でしょう。

自然農法の提唱者であり、パーマカルチャーが生まれる以前から”不耕起、無肥料、無農薬、無除草”の自然本来の力を利用した農業を行ってきた方です。

その農法はパーマカルチャーに通じるものも多く、彼が残した論文や本は今でも世界中の人に読まれています。

コロンビアでは横井研二さんの次に有名な日本人なんじゃないかと勝手に思っています笑(あ、でも最近コンマリさんの知名度がすごい上がってる・・)

 

山の中に住んでないからパーマカルチャーとか無理

パーマカルチャーは山の中でなくてもできます。

通勤を自転車にする、車ではなく公共交通機関を使う、エコバック・マイ箸を持ち歩く、冷暖房の過度な使用を控えるなど、環境に優しいことは全てパーマカルチャーの一環だと私は考えています。

というか『パーマカルチャーをしています』と宣言するために全てを完璧にクリアすることはしなくていいんです。

パーマカルチャーは例をあげたらキリがないほど幅広く奥が深いです。

まずは環境について考え、自分の家でできる身近なことから考えていきましょう。

 

おまけ:究極のパーマカルチャー?

皆さんはこのドキュメンタリーを見たことがありますか?

地球にやさしい生活』(原題: No Impact Man)は、ニューヨーク市に住むコリン・ビーバンと彼の家族の、ゴミ排出、購買、電気消費を1年間行わない生活を題材にする、2009年発表のドキュメンタリー映画である

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E7%90%83%E3%81%AB%E3%82%84%E3%81%95%E3%81%97%E3%81%84%E7%94%9F%E6%B4%BB

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原題は『No impact man』です。訳すと『(地球に)影響を与えない男』です。

この男性はパーマカルチャーを意識しているわけではありませんが、彼が行った

・ゴミを排出しない

・電力を使わない

・二酸化炭素を排出する乗り物で運ばれてきたものは買わない

などはパーマカルチャーと通じるものがあります。

ここまでやるのは究極すぎですが、私はこのドキュメンタリーを見てから環境問題について考える様になり、肉食も極力控えるようになりました。

興味がある方はぜひご覧になってみてください。面白いですよ。

『地球にやさしい生活』予告編

 

終わりに

パーマカルチャーについて少し書かせてもらいました。

パーマカルチャーって本当に奥が深いので、私もまだまだ勉強の毎日。

数年後にこのブログを見返してどう思うのか、今から楽しみです(´-`)

 

パーマカルチャーの説明ではよく「デザイン」という言葉や、パーマカルチャーの3つの理念が用いられたり、パーマカルチャー界で使われる農業方法?の名前とかが紹介されていたりしますが、今回は一切触れませんでした。

というか、私自身パーマカルチャーの形式にとらわれ過ぎず、原点の「自然と共存すること」に重きを置いているので、あまりその辺は気にしてませんし、こだわる気もありません笑

ただこのブログを読んで、一人でも多くの人がパーマカルチャーや環境問題に興味を持っていただけたら嬉しいです。

コメント

  1. 浅井康光 より:

    コロンビアでそれを行うのにおいて、切り開かれていない土地だといくらくらいしますか?