メデジンで一番観光客が滞在しているエリア、ポプラド(Poblado)。
メイン通りから少し外れた静かなエリアにCafé la Manchuria(カフェ ラ マンチュリア)はあります。

Masayaホテルの1階、受付を突っ切って真っ直ぐ進むと奥に見えてくるのがcafé la Manchuría。
店舗は複数あり、メデジンがあるアンティオキア県内に3店舗とカリブ海に面する街カルタヘナに1店舗あります。
オレンジが基調とされていてとてもお洒落な空間。コンセントがあって仕事ができるような席もあれば低めのソファーでゆっくりくつろげるような席も。(もちろんwifi完備)
Masayaホテルに滞在している観光客で朝は賑わっています。

La Manchuríaのホームページにはざっくり以下のような説明がされています。
La Manchuría農園は20世紀に、ベレス家によって作られました。現在は40年間フランスとメキシコに滞在経験があるArmelleさんとRobertoさんが後を継ぎ、ツーリズムを通して外国人にコロンビアコーヒーの素晴らしさを伝えています。
La Manchuría農園があるのはアンティオキア県南西部のサルガルというコーヒーの名産地。
ホテルも併設しており1泊1万円くらいで宿泊ができますし、コーヒーツアーもやっています。

今回注文したのは「感覚体験2杯分」というもの。
V60やケメックスなどの6種類の抽出方法から一つ選び、コーヒーも5種類から選べます。
抽出方法はV60、コーヒーは「一番トラディショナルなコーヒー」と説明を受けたものを選択。(よくこちらでトラディショナルと説明をされることがあるけれど、どの辺がトラディショナルなのかいまだ不明)
15分くらいかかると言われたけど30分以上待ちましたw
長々と待った末、続々と運ばれてくる器具たち。

どうやら使い方や仕組みを説明しながら目の前で淹れてくれるらしい。
選んだ方法で抽出されたコーヒーが提供されるのかと思っていたのでこれにはびっくりしました。
V60を頼んだのにエアロプレスがきましたが、まぁ忙しい時間帯だから仕方ないかw

別で頼んだキャロットケーキと共にいただきます⊂(^ω^ )⊃
コーヒーはサルガル地区の1850mで作られた精製方法ナチュラルのコーヒー。とてもフルーティで美味しかったです!正直雰囲気だけのカフェだと思っていましたが(めっちゃ失礼)味もちゃんとしてます(^ω^)値段も500円くらいでこのサービスと味なら申し分なし!
オープンスペースは強盗とかのセキュリティが心配だけど、ここはホテルのロビーの奥に位置しているのでパソコンで作業する時なんかには良さそうと思いました(^ω^)
価格はアメリカーノ180円、ラテ250円くらい。この立地ならこんなもんかなって値段設定です。

雰囲気★★★★☆
サービス★★★☆☆
価格★★★★☆
味★★★★☆
Café la Manchuría
Calle 8#43A-89 hotel Masaya 1階
instagram @cafelamanchuria
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